ここでの内容は、このような方向け👇。
・配送始めたばかりの方
・未配を出してしまう方
以上を解決し、優先オファー獲得に近づきましょう!!
荷物は10秒以内に出す
配達の早い人、遅い人の大きな差は荷台から荷物を出す時間です。
極論、荷出し時間の差が配達時間の差であると言えます。
1件10秒の人が100件配達 → 1000秒(約16分)
1件25秒の人が100件配達 → 2500秒(約41分)
その差は25分です。
15秒の違いでも、これだけの差が出ます。
荷台のどこに荷物があるか把握することが非常に重要です。
インターホンは荷物を出す前に押す
これは、戸建てに限っての内容です。
お客様は配達員の到着時間はわからない為、もちろん受け取りの準備はしていません。
配達員はその準備の間待つことになります。
荷物はその間に準備します。
これにより、通常は「荷物出し時間+客待ち時間」でしたがそこから「荷物出し時間」を削減できます。
このちょっとした時間も繰り返しになれば相当な時間短縮になります。
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右折しない
「配達は左回り」とベテランドライバーは言ったりしていますが、それと同じことです。
右折をする際は、どうしても対向車が過ぎ去るのを待つ必要があります。
ここで言いたいのは、その対向車が過ぎ去る時間も短縮したいということなので、できる限り右折を避けて配ります。
そう考えると、左回りということになります。
大通りは避ける
大きい通りは基本的に交通量が多い為、信号待ちや渋滞の可能性が高いです。
ここで言いたいのはそういった信号待ちや渋滞を避けることが目的です。
国道などを挟んだエリアの場合は、何度も国道を横断して配達すると信号待ちなどで時間ロスが発生します。
そんな時は、国道を境に配達エリアを細分化して配達しましょう!
「細分化?」ってなった方は参考までにこちら👇をご覧ください。
ポイントは、配達中はできるだけ脇道を利用しましょうです。
3階以下は階段を使う
これは体力の問題もありますが、3階ぐらいだとエレベーターを使うより階段のほうが断然早いことが理由となります。
ただし、無理は禁物です。ケガしてしまうとなんの意味もありません。
できる範囲でよいかと思います。
若い人は走りましょ!!
まとめ
上記の内容は未配を出さない人や、配達の早い人が心掛けている内容です。
もちろん、これが全てではないですがよく知られていることでもありますので是非参考にしてください。
荷物の早出しについては、「積み方」が重要なので、その具体的な方法はこちらの記事も是非ご覧ください!!👇
記事を最後までご覧いただきありがとうございます。
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コメント
10秒以内に荷物を出すこの項目
次の配達先(2個から5個)荷物を助手席に置いといてすぐに荷物を届けるようにしています。
大通りは避けるの項目
配達先まで大通り使わないと行けないけど、脇道使うと通行禁止になっていたり時間がかかる場合もある。時間がかかるだけならまだしも、無理に通行すると違反にもなるし最悪の場合事故が起こることもある。幹線道路が渋滞すると抜け道を通ったほうが早いように感じますが、それほど時間を短縮することはできませんし、かえってリスクが増大します。
しょうちゃんさん
コメントありがとうございます。
次の配達先荷物を助手席に置いているんですか~。結構独特のやり方ですね!
その助手席に置く荷物を出すのに結構時間かかっていませんか?
多くの方は荷台(後ろの荷室)から毎回出すと思うので、その時にめざすは10秒という事を言いたかったのですが、
しょうちゃんさんの方法だと、助手席に置くために出す荷物を探す時間が10秒ぐらいで出せると絶対配達スピード
上がりますね!
「大通り避ける」についてですが、私の説明不足で申し訳ございません。
ステーションから配達エリアまでは流石に大きい通りを使用します。
私が言いたかったのは、配達エリアに到着して配達を始めてからのお話をしております。
私が配達するエリアでは国道などはよく混んでいます。そんなエリアを回る時はできるだけそういった道を避けて配達しています。
追記しましたので、改めてご覧いただけたら幸いです。