アマゾンフレックスでの配達ルートの決め方

アマゾンフレックス初心者向け

誰もが悩む配達ルート。

特に初心者の方はどこから配達すれば良いのか全く分からないところだと思います。

そこで、今回は私の配達ルートの決め方をご紹介します。

この記事を読むとこんな悩みや疑問が解決します👇

・そもそもどこから配り始めれば良いの?
・次の配達先を決めるのに毎回悩む
・未配や遅配を出していない人はどうやって回ってる?
・他のドライバーがどうやってルートを決めているのか気になる。

上記に該当した方は、是非読んでください。

荷物を積み込んでからの配達するまでにやることを順番に説明していきます。

時間指定を確認

積み込んだ後は必ず、時間指定の位置を確認しましょう。

確認だけして、とりあえず配達を始める方がいますがそれはかなり問題です。

そんな配達をしている人は必ず「遅配」や「未配」をします

*「遅配」…時間指定に間に合わない。 *「未配」…稼働時間内に配りきれない。

そもそも、配達ルートは時間指定を基準に決めるということを知っておきましょう。

確認しておくこと

①指定時間とピンの番号をメモ
②地図を見て、どのあたりに何個あるかを確認

午後から稼働する場合の注意点

午後から稼働する場合は、時間指定以外に「企業」や「公共施設」など受け取れる時間に制限がある配達先についても把握しておく必要があります。

よくあるのが、17:00までしか受け取れないところがあります。

それを確認するのは、アマゾンフレックスのアプリにある「リスト」から企業名であったり配達時間を見ます。

もしあれば時間指定と同様に優先的に回るようにしましょう。

これをしないとアカウント自体に影響はありませんが、配完率が変わってきます。

なので、必ずチェックしましょう。

スタートとゴールを決める

時間指定を確認したら、次に配達するスタートとゴールを決めます。

ここでは、単純に一番最初と一番最後を決めるだけです。

では、どのようにして決めるのか?

スタート決める際のポイント

ルート決めの基本は、ステーションから一番近いところがスタート

しかし、最初の時間指定がどこに何個あるかによってスタート位置を変えましょう。

*「最初の時間指定」とは…午後から稼働する場合、14-16や16‐18を指します。

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スタート位置を変える状況とは?

スタート位置を変える条件

①配達エリア到着時刻が時間指定1時間を切っている場合
対応:迷わず先に時間指定を終わらせましょう。

②最初の時間指定の数量が多い時
対応:時間指定のないエリアは後回し。

③最初の時間指定が広く散らばっている時
対応:時間して指定を終わらしてから順番に配達していくルートを組む

上記の条件が当てはまる場合は、注意しましょう。

ゴールの決め方

基本的にはステーションから一番遠い場所となります。

午後からの稼働であれば、ステーションから一番近い19-21の時間指定になる可能性が高いです。

ここで説明しているゴールはあくまでルートをある程度決める為の目安ですので、実際に回ると変わることもあります。

具体的なルートの決め方

スタートとゴールが決まれば、あとは具体的にどの順番で回るを決めます。

できれば、AIが効率的な順番を示していてくれたらすごく楽なのですが、残念ながらドライバーで決めていかなければいけません。

ここからは、ドライバーによってルートの決め方が変わってくるかと思います。

これから紹介す方法は私のやり方です。

「すごく画期的な方法」かは不明ですが、この方法で未配もなくアーリーアクセスを継続していますので、そういう意味ではやる価値はあると思います。

是非、参考にしてみてください。

エリアの細分化

私がやっているのがエリアの細分化です。

エリアの細分化とはこんなイメージです👇

*ピンの数と説明文に誤差ありますが気にしないで下さい。あくまでイメージです。

図のように、エリアを細かく分けます。(10個~20個)

次に、これから回るエリアだけ具体的に順番を決めます。

あとは、それを繰り返すだけです。

何故このようなやり方か?

それは、すべてのピンの順番を決めようとすると私の頭では2時間ぐらいかかります。

もしかしたら、2時間でも足りない…。

そんな時間があるならとりあえず配った方が効率的です。

そこで、頭の良くない私は上記のように配達エリアを分割して、頭で記憶できる範囲で具体的にルートを決めて回ります。

慣れてくると、20個先まで回る順番と道を頭で把握するようになります。

慣れてきたら、次のステップとして下記を参考にしてみてください。

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エリアの分け方

エリア分けの目安👇

  • ピンのかたまり毎(約15~20個)
  • 大通り
  • 線路

上記を境目に分けてみましょう。

分ける場合は、ピン10~20個が目安です。

ややこしいエリアなどは5個単位でルートを決めたりしています。

注意点

上記方法以外でもルートの決め方はいろいろあると思いますが、絶対にしてはいけないことがあります。

それは、「とりあえず近いところから回る」です。

別の言い方をすると、「ルートを決めていない」ということです。

毎回次の配達を「どこいこーかな?」みたいに決めていると、それだけで時間のロスです。

そんなことをしている間に、他の人は2,3件配り終えています。

未配を出す方の特徴とも言えるでしょう。

「自分だ。」と思った方は是非「エリア細分化」を試してみてください。

まとめ

いかがでしょうか?

今回は、ルートを決める際に重要なポイントを紹介しました。

ドライバーによってやり方や考え方は違うと思いますが、いろいろな方法を試してご自身に合う方法を採用してみてください。

おさらい

①時間指定、企業・公共施設を確認
②配達するスタートとゴールを決める
③エリアを細分化する
④具体的に回る順番を決める

まとめるとこんな感じです。

計画的に配達することで未配や遅配のリスクは減ります。

是非お試しください。

このブログでは、他にも荷物の積み方や配達効率を上げる方法等の記事もありますので是非そちらも参考にしてみてください。

積み方について👇

配達速度を上げる👇

フリーのとも
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