アマゾンフレックスで配達を上達させる為の重要な取り組み

アマゾンフレックス初心者向け

この記事は、アマゾンフレックスに宅配未経験で参入した方や初心者の方に向けての内容になります。

私は日々の配達で「どうやったら効率よく配達できるだろうか?」を考えています。

皆さんも同じではないでしょうか?

今回は私が取り組んでいる配達効率を上げる方法を紹介します。

配達員の大半がやっていると思っていたのですが、意外にやってないようでしたので記事にしました。

この記事を読んで実践するとこんな成果が出ます。

・持ち出し個数が多くても平常心でいられる。
・「未配を出す」という恐怖がなくなります。
・着実に配達スピードが上がります。
・自然にできるようになれば、アーリーアクセスも定着します。

自分の配達速度を把握する

ここでは、自分の配達速度を把握する方法やその重要性について解説します。

と、その前に念の為お伝えしたいことがあります。👇

事前に伝えたいこと

よく、配達のスピードを示す際に「1時間あたり何個配達した」って言ったりしますよね?

はっきり言ってこの基準、アマゾンフレックスでは何の意味も示しません

なぜなら、 マゾンフレックスでは配達する範囲やエリアが毎回変わるので1時間あたりの配達個数は毎回変動します。

その証拠に、荷物を受け取ったときは「多いな~」と思っていても実際にやってみたら「あれ?全然終わる」みたいな経験があると思います。

なので、「8時間ブロック80個だから楽勝」とか「8時間ブロック150個だから大変」などの感覚は無くしましょう。

無駄にテンションを上げ下げするだけです。

結局、AIで計算して物量を決めているので基本的には配達終了時間までには終わるようになっています。(稀に無理な時もありますが…。)

では、なにが重要なのか?

それは👇

★何時間(分)で配れるかを当てること

意味わかりますでしょうか?(笑)

例えば、地図上にピンが20個刺さってるとしましょう。

それを、何分で配れるか当てることはできますでしょうか?

自分の配達速度を把握するというのは、配達に掛かる時間を当てるということです。

皆さんが理解したと勝手に判断して次に行きますよ!(笑)

では、自分の配達速度を把握することでどんなメリットがあるのでしょうか?

配達時間を把握することで得られるもの

効率の良いルート計画ができる

時間指定の荷物を間に合わせる為、移動して配り終えたら「あれ?まだ時間余ってる。これだけ時間余ってたらあっちの分も配れて、15分ぐらい短縮できた~。」みたいな経験ないですか?

もし自分の配達速度を把握していたら、そのような時間のロスがなくなります。

遅配がなくなる

上記とは逆に、「間に合う!」と思って配達していたら結局、「時間指定に間に合わなかった」という経験は誰にでもあると思います。それも、時間を読めることでなくなりますね。

誤配のリスクが下がる

配達を焦っていると、それに伴って誤配のリスクは高くなります。

焦って配達するのは、時間指定ギリギリの時や思っていたより配達に時間が掛かった時です。

しかし、時間が読めるようになるとそんな「焦り」がほとんど無くなりますので誤配のリスクも減るということになります。

事故のリスクが減る

焦りがなくなりますから、配達にも余裕がでて事故リスクも下がります。

いかがでしょうか?

このように、自分の配達速度を把握することで多くのメリットがあります。

では、次にどうすれば「時間が読めるようなるのか?」について解説します。

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配達計画を立てる

持ち出す荷物の量とエリアの範囲を見て、どこから回って何時間で配達を完了するのかを出します。

ここで重要なのは「配完予定時間」を設定しておくことです。

ただ配達するのではなく、そこに終了時間を加えることで自分の勘ピューターと実際の配達時間の差を把握します。

その後のすべきことはこちら👇

 
①「想定配達時間」と「実際の配達時間」の差を出します。

②その時間差が出た要因を見つけます。

③思っていたよりも時間が掛かった場合には、対策を考えます。

そして、次回の配達でその対策を行うことで時間短縮を図ります。

これを繰り返し行うことで、徐々に時間が読めるようになります。

★小さい範囲からスタート

最初は、まったく時間が読めません。

なので、最初のうちはエリアを細分化して時間の誤差を確認しましょう。

例)下記自分の配達エリアから、赤丸の部分を「1時間で終わらす」と想定して配達します。

で、実際に配達してみて結果がどうだったか確認しましょう。

あとは、その時間差の要因をしっかり押さえましょう。

例)結果的に30分オーバーしてしまった。

要因を探る👇

  • 6番のマンション入り口が分からなかったので時間がかかった。
  • 7番の荷物を出すのに時間がかかった。 
  • 1から5番のエリアは一方通行が多く、回りにくかった。

仮に、上記のような要因が出てきたら各項目の改善策を考えて次回行った時の為にメモを残しておきましょう。

これを繰り返し行うことで、上記で紹介したメリットが得られます。

まとめ

POINT

重要なのは、配達時間を当てれるようになること。

①配達完了予定時間を設定し、実際の時間との差を出す。
②時間差の要因をリストアップ
③時間が掛かった場合は対策を考える

最初は、配達エリアを細分化して繰り返し行う。

いかがでしょうか?

多分、無意識のうちに「何分ぐらいで配達できるかな?」みたいなことは考えていると思います。

しかし、それを振り返って次回に向けて改善策を取ろうとする方はそう多くないと思います。

勿論、長いこと仕事を続けていれば自然に身につく内容です。

しかし、近年これだけ軽貨物宅配の新規参入が増えている状況ですから成長が遅ければ仕事は取れません。

そういったことも頭に入れて稼働する必要があると私は思います。

私も日々いろんなことを試していますので、また参考になりそうな内容があれば随時発信していこうと考えています。

フリーのとも
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コメント

  1. 花の慶次 より:

    これからアマフレ始めるのでいろんな方のユウチューブだったり記事を参考にして毎日勉強の日々です。がんばります。

    • 花の慶次さん

      コメントありがとうございます‼
      これからアマフレデビューですか!

      いやー、新たな挑戦はワクワクしますよね~😁

      陰ながら応援しております!
      頑張ってください‼

      お互い頑張りましょう!

      私は今後もブログやYouTubeで情報発信していくのでよかったら見てください!

      良かったらコメント欄で情報共有させてもらえると幸いです!

      よろしくお願い致します😊

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