アマゾンフレックスをクビになる？そんな心配は必要ありません。

アマゾンフレックスで「アカウント停止になった」「クビになった」などネットでよく見ます。
そんな噂を聞くとビクビクしながら稼働している方もいるかと思います。

では、実際のところどうなのか？

そんな疑問についてお話します。

その前に、私が何者なのか説明しておきます。

念の為お伝えしますが、これからお伝えする内容はあくまで私個人の見解ですので、ご理解のほどよろしくお願い致します。

ここまで読んでいただいているということは「アカウント停止」が気になっていると思います。

でも、安心して下さい。

この記事を読むことでアカウント停止の恐怖心がなくなります！

はじめに

アカウント停止に対しての不安や恐怖心はネット上にある「こんなことしたらアカウント停止になった」もしくは「理由は分からないけどアカウント停止された」みたいな情報をザックリした内容で知ったことが原因だと私は思います。

だから「アカウント停止になる条件」とそれに対する「対応方法」を知ればそんな不安は解消されます。

もっと言うと、内容を冷静に見ればそもそも気にすることではないことに気づくでしょう。

アカウント停止の条件

では、早速アカウント停止になる条件をまとめていきたいと思います。

主な内容は👇

1. 当日キャンセルを繰り返し行う
2. 遅刻を繰り返す
3. 飲酒運転
4. 配達指示を頻繁に守らない（時間指定や置き配指示）
5. 繰り返し未配を出す

ザックリ考えられるのはこんな感じです。

冷静に見ていきましょう。

上記の項目にある「1.当日キャンセルを繰り返し」「2.遅刻を繰り返す」「3.飲酒運転」は、言い方を変えれば「社会人としての規則を守れない人はクビです」ということです。

基本的には、アマゾンフレックスに限らず他の会社でも許されない行為になります。

そう考えると気にしなくていい内容ですね？

ということは、不安要素になる項目としては

• 「4.配達指示を頻繫に守らない」
• 「5.繰り返し未配を出す」

の2つの項目になると思います。

配達業務をやったことがない方や配達業務に慣れていない方だと、この２つの項目が守れるかどうか不安だと思います。

なので、この２項目については詳しく話していきましょう。

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「配達指示を頻繁に守らない」について

ここで説明する「配達指示を頻繁に守らない」というのは、時間指定の荷物であったり置き配指示などお客様との約束事項のことを指しています。

この内容を繰り返し守らなかったらアカウント停止の可能性があるということです。

一つ一つ解説していきます。

置き配指示について

この項目では「置き配不可」のところで置き配したりお客様の指示を無視した配達を繰り返し行うとダメという事です。

最後の１個配達したら直帰できる！っていう時に不在だった場合、置き配したくなる気持ちは分かります。

でも、ダメですね。

これを繰り返し行うとアカウント停止になります。

どうでしょうか？これは「できる」内容ですね？

時間指定

では、「時間指定を守って配達する」はどうでしょうか？

この部分が不安になっている方が多いのではないでしょうか？

私も最初は「場合によってはできない時もあるよね？」ぐらいに思っていました。

特にこのような状況の時に強く思っていました👇

• 全体の荷量が多いと感じた時
• 時間指定が異常に多いと感じた時
• 時間指定が広範囲に広がっている時

多くの方が共感してもらえると思います。

でも、冷静になりましょう。

この「時間指定の荷物」がどれほど重要かを考えてみてください。

他の仕事に当てはめて考えるとすごく理解できます。

例えば、重要な取引先と１０時から打ち合わせ約束していたとしましょう。

あなたはそれに遅刻しますか？もしくは９時ぐらいに「おはようございまーす！」って行きますか？

行かないですよね？「他にやる仕事がいっぱいあるから遅れたり早く行ったりしてもいいや！」という理由は通じませんよね？

アマゾン側に立って考えてみましょう。

もし、あなたが給料を払っている社員がそんな仕事をしていたらどうしますか？

また仕事を任せますか？

こう考えると、時間指定の配達がどれほど重要か分かると思います。

では、次に確実に時間指定を守って配達できるのか？について落ち着いて考えてみてください。

どうでしょうか？

配達効率は悪くなりますが時間指定を守ることは物理的に可能なはずです。

どれだけ全体の荷物が多くても、広範囲に時間指定があっても配れますよね？

なので、まずは「できること」はやっていきましょう。

他のドライバーにも聞いていますが、ほぼ100％の確率で時間指定の荷物は守って配達しているようです。やっている人は多くいますよ！気を付けてください。

この時点で残る不安要素は「未配を出す」ことだけになりました。

どうでしょうか？かなりアカウント停止の恐怖心は無くなったのではないでしょうか？

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未配を繰り返し出す

これまでの条件では「やろうと思えまばできること」でしたが、この最後の項目は「配達スキル」になってしまいます。

でも、不安にならないでください。

「未配」なんて誰でもやった経験はあります。

問題なのは、繰り返し未配を出すことです。

繰り返しって何回？とか、1回の未配で５個以上はダメとか言われたりしていますがあまり気にしなくていいと思います。

私の勝手な想像ですが、未配を繰り返し出してアカウント停止になる人が仮にいたとしたら毎回出してしまう人だと思います。

たまに出す人はアカウント停止にはならないと思います。

なぜそんなことが言えるのか？

それは、アマゾンフレックスの公式サイトを見てください。

ドライバーを募集しています。ドライバーが少ない状況にある程度配達できる人をクビにするほどの余裕はないと思いますし、未配（配達スキル）は慣れや工夫で改善できる内容でもあります。

どうでしょうか？安心していただけましたでしょうか？

ただ、油断は禁物です‼

油断をしていると周りのドライバーレベルが上がっていて、これまで許容していたことが急にアウトになることもあります。

ご承知の通りですが、Amazonとドライバーとの契約では長期的に安定して仕事を貰える保証はないのです。

あくまでドライバー同士で仕事の取り合いをしているのです。

なので、自分の配達スキルを上げておく必要はあります。

もし、それでも不安という方に未配をださない為の情報をいくつか情報を次の項目でお伝えします。

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未配を出さない為に

未配を出してしまう人にはいくつかの特徴があります。

この特徴に該当する方は、その対策を試みてください。

大きくは分けるとこんな感じです。

では、対策についてお伝えいたします。

①と②の項目は連動しています。

多くの人は、荷物を積む際に自身のルールに基づいて積み込んでいます。

荷物の積み方にルールを作れば、次に配達する荷物がどこに積み込んであるかわかるので荷物の出す時間が速いという事なのです。

分かりますか？

「人が積んだ荷物」を配達することを考えてみてください！

どこに何を積んだかわからない荷台から荷物を素早く出せますか？無理ですよね？

それだけ、荷物を積むという事は気を使ってしないと後々配達効率に影響するわけです。

では、次に荷物を出す時間を短縮することの重要性についてですが、

結論から言えば、「荷物を出す時間」＝「配達時間」と言ってもいいぐらい重要なことです。

どういうことか？👇

こんな数十秒の差でも、最終的には大きな配達速度の差につながるわけです。

お分かりいただけましたでしょうか？

では具体的に何をするか？について詳しくは、この記事をご覧ください！👇

次に、③と④は時間のロスを減らす為に重要な項目になります。

配達ルートをしっかりと決めず配達していると非効率な配達になりやすいです。

どういうことか？

例えば、時間指定を予め把握しておかないと最終的に同じところを何度も往復したりして無駄に配達時間が掛かったりします。

では具体的どうすればいいのか？については、こちらの記事をご覧ください👇

いかがでしょうか？

ここまでくると未配に対して不安ではなく「色々なことを試して配達速度を上げていこう！」になっていませんか？

配達に関しての記事が他にもありますので、是非参考にしてください！

まとめ

アカウント停止の内容を冷静に確認すると、ほぼ全ての内容が「誰にでもできること」であるのがおわかりいただけましたでしょうか？

そんな悩むほどではないですよね？

誰でもクリアできる内容とわかれば気持ちも楽になったのではないでしょうか？

私の考えとしては、アカウント停止を気にするよりも「いかに多くの仕事を任せ貰えるか？」の方に考え方を切り替えて頂く方が前向きで、気持ちとしても楽というかモチベーションアップにもつながるのでそんな考え方をおすすめします。

我々ドライバーは、個人事業主なので自分を売り込んで仕事をいただくのが基本的なスタンスです。

当然のことながら自身のスキルを上げることは必須となります。

誰も保証などしてくれません。

自分次第です。

なんか、きつい言い方になったかもしれませんが、そのような状況だからこそ私はこのブログを通じてそういった方に対して少しでもお役に立てるように情報を発信しています。

私もこのブログをすることで、宅配とは別に「記事の書き方」や「人に伝える方法」など学べています。

スキルを上げる作業ですね。

みんな、自身を上げること日々しているのは一緒だと思っています。

記事を最後までご覧いただきありがとうございます。

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