【アマゾンフレックス】商店街、大型商業施設への配達方法について

アマゾンフレックス初心者向けアマゾンフレックス感じたこと

どうもフリーのともです。

フリーのとも
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このブログでは、私が個人事業主としての活動に関する情報を発信しています!

私は2020年10月から軽貨物事業を始めて12月からはアマゾンフレックスをメインに稼働している為、記事としてはアマゾンフレックス関連が多いです。

今回もお問合せを頂いた内容についてお話していきます。

質問内容はコチラ👇

アマゾンフレックスで駅前商店街や大型商業施設百貨店などの配達先はどのようにして配達先を特定してますか?

ということで、上記の内容についてお答えしていこうと思います!

コチラ👇に該当する方は参考になる情報があると思います!

  • 商店街や大型商業施設が配達エリアに入っていると、未配や時間指定に間に合わいといった不安を感じてしまう方

今回頂いた質問について、私の考えをお伝えしますので上記のような悩みがある方は解決のヒントが見つかると思いますので是非最後まで読んでみてください!

それでは始めていきます!

店舗の特定方法

今回の頂いたご質問に関連して色々とお伝えしたいことがありますが、一旦ご質問にお答えした上で私なりの考え方をお伝えしようと思います。

店舗の特定方法ですが「商店街」と「大型商業施設施設」では少しやり方が違うので分けてお伝えします。

商店街

  1. アプリの地図上にあるピンを信じて現地へ向かいます。
  2. 「1」で見つからない場合、は周辺で開いているお店に聞き込みします。
  3. 「2」で見つからない場合は、お客様へ連絡。
  4. 「3」でも配達できない場合は、「住所不明の処理」です。時間に余裕があればサポートに連絡してみます。

大型ショッピング施設

  1. 案内版を見ます。なければ、インフォメーションへダッシュ。
  2. 「1」でも見つからない場合は、お客様へ連絡
  3. 「2」でも見つからない場合は、「住所不明の処理」です。時間に余裕があればサポートに連絡してみます。

私はこんな感じでやっています。

どうでしょうか?


もし、裏技的な方法をご期待された方がいましたら大変申し訳ございません。

特別なことはしておりません。

ですが、このような方法でも配達に時間が掛かって未配を出すとか時間指定に間に合わないみたいなことはありません。

もし、私と同じようなやり方をして配達に時間が掛かって未配を出したり、時間指定に間に合わなかったりで悩んでいる方は引き続きこの記事を読んでみてください!

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今回のテーマで重要な点ここです。

商店街や大型商業施設、その他にも敷地の広い企業であったり大きなマンション(以降、「時間が掛かる配達先」と言います。)というのはどうしても配達に時間が掛かります。

多分、今回ご質問頂いた方は配達に時間が掛かった理由を

「配達先を探す時間」と考えたと思います。

配達先を探す時間の短縮 = 配達時間の短縮 

なんですが…

私は、「配達する場所を早く探す」よりも重要なことがあると思っています。

それが、配達するタイミングです。

考え方としては…

「時間が掛かる配達先は仕方がない。」と割り切っています。

その基本的な考え方があるので、具体的な対応方法としてやっていることは

時間が掛かりそうな配達先は最後に配る

です。*時間指定が含まれていた場合は除きます。

なぜ最後に回るのか?その理由を次項でお伝えします。

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最後に回る理由

最後に回る理由としては以下の通りです。

  • 時間指定を厳守する為
  • 未配のリスクを減らす為
  • 焦って配達しない為

時間が掛かりそうな配達先は言い方を変えれば、配達に掛かる時間が読めません。もし、配達にかなりの時間を費やしたことで時間指定に間に合わなかったり、未配を出してしまったりしてはアカウントに傷が付くので、そのリスクを軽減させることが目的となります。

あと、予想以上に配達に時間が掛かってしまうと、残りの荷量を配り切れるのか?といった不安になり、どうしても焦って配達をしてしまいます。

焦って配達すると事故のリスクが高まりますので、そうならない為に時間が読めない配達先は後回しにした方が良いと私は思っています。

最後に配達すること = 焦って配達しなくなる

について説明します。

最後に配達する場合は、帰庫時間までにどれぐらいの配達時間が残っているか計算ができます。

ブロック終了までの時間 - ステーションまでの移動時間 = 配達可能時間

配達に掛けれる時間が分かれば焦る必要がなくなるということです。

配達に慣れてくると配達するエリアと個数を見て、「今日は苦戦するな」とか「今日は楽勝だな」といったことが分かるようになります。

もし、そういった感覚がまだ無いという方はできるだけ「時間が掛かりそうな配達先」は最後に回ることをお勧めします。

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最後に配達したことのメリット

時間が掛かりそうな物件を最後に回ることでリスク回避だけでなく、情報も得られます。

先ほどもお伝えした通り、最後に配達すると帰庫時間までにどれぐらい配達時間が残っているのか計算できます。

仮に探す時間も配達する時間も無い状況だった場合、残念ながらその最後に配る予定だった荷物は未配となります。

しかし、それはそれで色々と得れることがあります。

それは、配達速度を上げる為の改善点が明確になったということです。

どういうことかというと…

配達に時間の掛かる物件を最後に回ろうとしたが、探す時間も配達することもできなかった場合、未配の原因は何だと思いますか?

配達に時間の掛かる物件を最後に配達しようとしたからでしょうか?

違いますよね?

時間が掛かる配達先に行っていなくてもギリギリな訳ですから未配の原因はそれ以外になるということが分かります。そこを改善していけば、配達速度は上がっていくはずです。

もし、配達に時間が掛かる物件を途中で行ってたら未配の原因はどう捉えていたでしょうか?

「未配の原因はあの物件で時間が掛かったからだ。」と考えませんか?

未配を出したのは同じですが、その原因の考え方は違います。

今回の未配は「あの物件があったからだ」と結論付けて終わるドライバーと、「時間が掛かる物件も含めて終わる為にはどこを改善すべきだ?」と考えてるドライバーが居たとしたらどちらが早く配達速度を上げることができるでしょうか?

そういった考え方もあって私は「最後に配達する」ということをお勧め致しました。

念の為お伝えしますが、「最後に配達する」が正しいやり方でと途中で配達するのはダメということではありません。あくまで、冒頭でお伝えしていますが「配達に時間が掛かる物件があると未配や時間指定に間に合わないかも」といった不安があるドライバー様に向けての内容です。

配達に慣れてくるとご自身で「このタイミングの方が良い」という答えが見えてくると思いますし、その時には私とは違った方法を見つけると思います。

改めてお伝えしますが、私がお伝えしている内容は1人のドライバーのやり方であり、決して最速の方法とかでお伝えしているわけではございませんのでそのあたりはご理解ください。

最後にここまで読んでいただいた方に、私が思う軽貨物宅配をするにあたっての一番重要だと思っていることをお伝えします。

参考になれば幸いです。

焦って配達してはいけない

先ほど、最後に回る理由に「焦って配達しない」ということをお伝えしました。

この「焦って配達しない」ということは3年以上配達をやっている私の重要な考え方なので最後にここまで読んでいただいた方にこの重要性をお伝えしたいと思います。

特に、これから軽貨物を始めようと思っている方や始めたばかりの方には絶対読んでいただきたい内容です。

結論からお伝えしますと、軽貨物宅配をしていると100%の確率で事故をします。

そんな状況の中で仕事をやっていることを強く意識してやる必要があります。

どうしても最初は荷量を気にして早く配るというので頭がいっぱいになると思います。

私もそうでした。

しかし、事故をしてはすべてが終了です。

万が一人身事故でも起こせば自分だけでなく、他人の人生まで終わらす可能性があります。

数万円を稼ぐ為に人の人生を終わらせてはいけないと思います。

その意識はドライバーとして常に持っておく必要があると思います。

なので、配達するにおいて重要なことは「焦って配らない」と言う事です。

という事で、今回はここまでにします。

今回のお話しが少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

私のブログでは他にも配達に関する情報を発信しております。

お時間がある時にでも読んでください!

今回はここまでになります。

私もそうですが、皆さんも日々安全運転で頑張っていきましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございます!

今回のお内容が皆さんにとって参考になれば幸いです。

フリーのとも
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