当ブログを見ていただきありがとうございます。
私は、フリーのともです。
今回は、過去に頂いたお問合せについてお話いたします。
質問の内容としては「1日に200個以上配達は本当に可能でしょうか?」です。
今回は配達する荷物の量(以降、「荷量」と言います。)についてあれこれお話ししようと思います!
最初はお試し期間で荷量は少なめですが、徐々に増えていきます。
そう考えると不安という方も多いと思います。
また、実際に荷量を確認して多いと焦ったり、不安になる方もいると思います。
ということで…
こういった方に向けての記事です!👇
・いつも荷量が気になる
・荷量が多いと未配出しそうで怖い
・テンパってしまう
・1時間に20個以上運ぶって大変?
といった不安や疑問がある方はかなり参考になる情報を発信しますので是非最後までご覧ください。
荷量に対する考え方を変えれば、焦りや不安がなくなり冷静に配達を行うことができます。
そうすれば、事故のリスクも下がります。
また、今回お伝えいする内容をご理解いただくことで他のドライバーよりも配達能力を早く上げれる可能性もありますので是非最後まで読んでみてください!
ちなみに、1時間当たり〇〇個配達といった基準で自分の配達速度を計算している方も是非最後まで見てください!考え方変わりますよ!
それでは始めていきます!
1日200個以上の荷物渡されるの?
早速、ご質問に対してからお答えします。
1日200個以上の荷物を渡されることはよくあります。
ベテランだけとかということでもありません。
流石にナーサリー期間(お試し期間)の方は聞いたことは無いですが、ナーサリー後に1日200個以上渡される可能性はあります。
というのも、
先日、ナーサリー直後のドライバーが6時間ブロック130個でした…。
1日12時間稼働できるアマゾンフレックスですから単純計算で6時間ブロック130個を2ブロックすれば260個ですので、200個以上配ることは全然あり得るお話になります。
さすがに、260個はあまりないですが…200個前後は全然あると思います。
では、次に気になる事として…
本当にそんな数を配れるのか?についてお話します。
1日200個は本当に配れるのか?
これは配れます。
1日200個ということは…1時間何個配る必要ある?
1日12時間稼働 → 仮に6時間ブロックを2ブロックやった場合
6時間ブロック100個 → 移動時間1時間引いたとして 実質5時間で100個とした場合
1時間に20個配る必要があると思います。
多分、このご質問をされた方はこの計算をして「今の自分に1時間20個以上の配達は考えられない…」と感じたのかもしれません。
事実、先ほどお伝えしたようにナーサリー終了直後に6時間130個を持ち出ししていた方で考えると、1時間25個以上のペースで配る計算になります。
もし、これまでに1時間20個以上のペースを経験していない方からすると確かに不安に感じると思います。
ですが、安心してください。
アマゾンさんはかなり細かい計算をして、荷物を渡しています。
過去の配達実績をもとに計算して、時間内に配れる数を渡しているので持ち出し数が130個でも70個でも終わる時間は同じようになっています。
なので、荷量を見て「多い!」ってなっても焦る必要はありませんし、逆に「少ない!」って思っても最終的にはいつも通りの時間で終わるみたいなことは普通にあります。
ということで、あくまで現状のアマゾンフレックスにおいては荷物の数によって配れるか配れないかの不安をしなくても良いということになります。
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なので、
荷量を見て焦って配達はしない様にしてください!
焦って配達するとかなりの高確率で事故を起こします!
…っていうのは、なんとなくはわかってはいますよね…。
ここまでで理解される方、しない方が分かれるかな~って思います。
ということで、ここからは↓
「なんとなくは分かった。でも、1時間20個以上も自分が配れるとは想像でいないし、実際にできるものなのかも疑っている!」
という方向けに、荷量を気にしても意味がないことをもう少し細かく解説していきます。
荷物が多いと不安になる方や荷物が多いとテンパってしまう方も引き続きご覧ください。
色々な条件で1時間に配れる個数は変わる
これは極端な例ですが、想像してください。
質問:上記イラストを見てください。荷物の量は同じ20個ですが、配達にかかる時間は同じでしょうか?それとも違いますでしょうか?
答え:戸建てに封筒20個配る方が早いです。
こんな感じで、諸々の条件によって配達にかかる時間は変化します。
参考までに個数は同じでも配達にかかる時間が変化する条件を思いつく限りでお伝えします。
・箱と封筒の割合
・配達エリア(ステーションから遠いか近いか)
・配達先の条件(マンション多い、戸建て多い、一方通行多い)
・特定のマンション有無(時間がかかるマンションを含むか含まないか)
・時間指定の場所(いったりきたりする等)
ということで、これだけ条件が変われば1時間に配れる荷量も変化します。
ということは…
今回の内容を理解すると、焦る気持ちを少しでも抑えられると思います。
いかがでしょうか?
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最後に…
ご理解いただけましたでしょうか?
今回の内容を知っている方といらない方では今後、このような違いも出てきます!👇
上記イラストのAさんは最初から未配の原因に「荷量」を含んでいません。それ以外の原因を探し対策を練っています。
対してBさんは荷量に対する考えを知らないので未配の原因を「荷量」だと思っています。
この考え方の違いは大きいです。
どうしてかと言うと…↓
こうなるからです。
未配の原因を荷量のせいにしていると、荷量が少なくて未配を出したときに初めて自分自身の配達方法に目を向けるようになります。
それまでにAさんとBさんの配達速度には違いが出てきます。
ということで、配達だけの話ではないですが問題(未配を出す)が起きた時の原因をしっかりと捉える人とそれができない人では成長の速度は違うと私は思います。
伝わっていますでしょうか?(笑)
とにかく、
始めたばかりの方は、荷量を気にするのではなく「配達に慣れる」ということに意識を向けることをお勧めします。
例えば、初めて行くエリアはだれでも慣れていないので配達に時間が掛かります。
そんなときは「次はここに車を止めると早いな」とか「マンションの入り口を探したからメモしておこう」みたいな感じで配達することで
どんどん配達速度は上がっていくと思いますので参考までにお伝えいたします。
もし、「いや、それでも〇〇だ!」といったようにまだ不安が解消されない方はコメント欄もしくはDMなどでお気軽にお問合せ下さい!
今回のように、日々の配達で気になった点や疑問などもお気軽にお問い合わせください!
別にお金は貰いません。(返信遅くても怒らないでください!(笑))
皆さんは私の情報を参考にしていただき、私は皆さんに情報を発信することで、「伝え方」や「動画の作り方」を学んでいます。
まだまだ未熟なので、ぜひご指摘頂けると私の学びになりますのでそういったご意見も是非どうぞ!
もし、今回の内容が少しでも参考になった!と思った方は👍ボタンお願いします!
それでは、お互い安全運転で頑張っていきましょう!
今回は、ここまでにしておきます。
もし、「読んでよかった!参考になった!」と思ったら
👍ボタンで評価してもらえると私のモチベーションが上がりますのでお願いします。
ご意見やご感想頂けると嬉しいです。質問でもOKです。
コメント
初めまして。現在、Amazon配送の業務委託で研修を受けております。
差し支えなければ、雨天時や荒天時のコツ(バッグの積み方や注意すべき点)等ありましたら、コンテンツとして作っていただけると嬉しいです。(勿論、私も研修担当者さんに質問しております。)
当ブログへ訪問いただきありがとうございます😀
さらに、コメントありがとうございます😀
雨天時の配送についてですね!
リクエストありがとうございます!
先にお答えしますと、私は天候によって積み方を変えたりはしないですね~。
注意すべきは配達時です。
建物や玄関先までの移動時に荷物が濡れないようにビニールを被せるなどしています。
デリプロさんが同じなのかは不明ですが、アマフレではステーションでビニール袋を配布しているので
それを使っています!
置き配時ににも勿論使います!
あと、置き配指示であっても常時雨にさらされる場所への置き配指示の場合は
事情を説明して手渡しを試みたり、留守の場合は電話して事情を説明して
最新の配達指示を確認します。
あとは、晴れている時よりも雨天時の方が事故を起こすリスクが高いと思います。
自分の運転がどうというよりかは、歩行者や自転車に乗っている人の注意力が低下して
結構危険な状況が多いように感じていますので、いつも以上に周囲への注意が必要に思います。
ザックリと思いつくところはこんな感じです!
参考になれば幸いです!
ザックリと思いつく内容はこんな感じです🤔
フリーのとも様
配達の仕方や注意点等、質問外のことまで教えていただきありがとうございました。参考にさせていただきます。
雨天時の積み方については、私の指導担当の方も主様と同様のことをおっしゃってました。(ちなみに、ビニール袋はドライバーの持ち出しですw)
年が明けてちょっとしたら、研修も終わるので、がんばります。
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