スポンサーリンク

アマゾンフレックスでもう未配やめましょうの巻

アマゾンフレックス初心者向け

今回の記事は、最近多くレスキューに行くようになって気づいたことがありましたので記事にしました。

*レスキューとは

この記事は、未配を出してしまうドライバー向けとなっています。

この記事ではこんなことが分かります。

未配を出してしまう要因を解説
今あなたが最もすべき対策を提案
他のドライバーは未配を出しているの?

 

特に、配達能力を上げようと色々情報を集めて試行錯誤しているがなかなか結果が伴わないと感じていたり、結局どの部分を自分は改善しないといけないか分からない方は、是非最後まで読んでいただきたいと思っています。

この記事では配達が速くなる方法をただお伝えするだけではなく、今のあなたに合った対策とその優先度までお伝えしますので、最短で配達能力を上げることができるかも?です。(笑)

スポンサーリンク

アマゾンフレックスの未配ついて

私がレスキューに行った際にはドライバーさんといろいろとお話をします。

基本的には質問されることが多いのですが、そんな会話で気づいたのは未配を出す要因はドライバーによって違うことがわかりました。

<事例>

  • まだ宅配に慣れていないので荷物を出すのに時間が掛かってしまっている方
  • 荷物が多く、エリアが広く時間が掛かってしまった方
  • 宅配ボックスで誤配してしまってその対応に時間が掛かってしまった方
  • 事故をしてしまった方

このように未配を出す要因は様々です。

ということは、未配を出さない為の対策もドライバーによって違うという事になります。

では、どうやってあなたに合った対策を提案していくのか?

短期間で改善するのに一番効果があるのは、ベテランドライバーが助手席に乗って配達中にアドバイスすることです。

しかし、アマゾンフレックスではそんな仕組みがないので個々で考えるしか方法はありません。

そんな状況を踏まえ、それでも効率的な方法がないか考えた結果これを提案します。

未配を出すドライバーをタイプ別に分類し、そのタイプに合った対策案を優先順位もつけて提案するという内容です。

では、さっそくあなたがどのタイプにあてはまるのか確認してみてください。

未配を出すドライバーのタイプ

あなたはどのタイプですか?

タイプ1:未知の可能性を秘めた超新星

このタイプは主に宅配未経験であったり、まだ軽貨物を始めたばかりの方を指します。

特徴

  • とりあえず配るのに必死
  • ちょっとずつ宅配について情報を入れ始めたところ
  • そもそも何から改善するべきなのかもわからない
  • 全てが不安

未配を出してしまった方の多くはこのタイプにあてはまるのではないかなと思っています。

タイプ2:頭角をあらわしはじめる次世代のドライバー

このタイプは宅配もアマフレ経験もそれなりにあるが、物量が多い時やエリアが広い時などイレギュラーなことが発生すると未配を出してしまう方を指します。

特徴

  • 宅配は慣れている(経験値としては3カ月以上やっている方)
  • 荷物が多かったり時間指定が多い時ににちょっと焦ってしまう
  • 誤配を何度かやってしまう
  • 時間指定を何度か守れないことがある
  • ある程度他のドライバーのやり方などは参考にしている

タイプ3:我は「王」である

このタイプはそもそも自分自身に問題があると感じていない方を指します。

特徴

  • 未配を出した原因はアマゾンの不備であると決めつけている
  • 今回は配りにくいエリアだったから仕方ないで解決している
  • 今回は荷物が多かったからで解決している
  • CROCS(サンダル)で配達している(実際にいたので書いておきます)

このタイプはごく稀ですが、実際にいたので一応記載しておきます。

いかがでしょうか?どれかには当てはまると思います。

スポンサーリンク

アマゾンフレックで未配を出す要因と対策

では、次にタイプごとに未配を出す要因と対策案をお伝えします。

タイプ1:未知の可能性を秘めた超新星

未配を出してしまう主な要因

  • 配達する荷物がすぐに出てこない(荷室がグチャグチャ)
  • 時間指定に振り回されて無駄な移動が多い(配達する順番をしっかり決めていない)

このタイプの方はこの2つの要因を改善する必要があります。

「えっ?他にもあるでしょ?」と思った方います?

例えば、配達先が見つからなくて時間が掛かったとかマンションが大きくて時間が掛かったとか…。

確かに時間が掛かった要因を考えるとそれも当てはまります。

しかし、配達先が見つからないのはベテランドライバーが初見エリアを回れば同じことが言えますし、マンションに時間が掛かるのは経験値の差で多少対応の早さには違いがあるとは思いますが、未配を出す程の時間の差はないと考えます。

なので、あなたが最も改善しないといけない部分はこの2つのであると認識してください。

では次に対策を優先順位の高い項目順にお伝えします。

取り組む内容と優先度

  1. 荷物の積み方
  2. 時間指定の把握
  3. ルートの決め方

この3つを取り組んで下さい。

具体的な方法などについてはこれから順番に解説していきます。👇

1.「荷物の積み方」

多分他のネットとかでも「積み方は重要」と聞いたり書いてあったりしていると思いますが、私も軽貨物宅配では一番重要と感じています。

どれだけ重要か、具体的にどのような積み方があるのか?については、こちらを参考にしてください。👇

一応お伝えしますが、見た目や何をどこに積むかが重要ではありません。

重要なのは、出したい荷物がすぐに出せるかです。

そこを意識して試行錯誤してください。ちなみに、誰がやっても早く出せる積み方はありません。

ポイントは、なぜその積み方をしているかを自分自身が理解することが重要です。

また、試行錯誤する場合には注意点があります。👇

  • 毎回積み方を変えるのはやめてください。1つチャレンジするなら最低でも5回以上は同じやり方でしてください。
  • 積み方を変えるとしても、まったく違う積み方をするのではなく少し修正する程度にしてください。

積み方を変えすぎて「今日はどんな積み方をしたっけ?」みたいなことになっては何の意味もありません。(笑)

では残り2ついきます。

2.時間指定の把握

ほとんどの方が確認しているかとは思いますが、時間指定の数量だけではなく地図上でもどこに何時ごろ配達するかも確認してください。

これをしないことには配達する順番(ルート)が決まりません。

私はこんな感じでメモしています。👇

下に記載している「16-18」は時間指定の意味です。時間指定ごとにピンの番号をメモしてます。

左上は企業などの早めに配達する必要があるところもメモしています。

やり方は人それぞれだとは思いますので参考までにお伝えします。

そして、そのリストとアプリ上の地図を見ながら時間指定がどのあたりにあるか確認します。

この項目はただこれだけのことです。(簡単ですよね?)

スポンサーリンク

3.ルートの決め方

これについは、ルートの決め方という記事を作っていますのでそちらをご覧ください。👇

簡単に説明すると、配達する順番は時間指定の場所と配達できる時間帯が決まっている企業や公共施設が基準になります。

あとはその近くにある時間指定のない荷物を終わらしていくというイメージです。

これはドライバーによって考え方が違うと思いますので参考程度にどうぞ。

最終的に無駄のない回り方をするのが重要なポイントです。

いかがでしょうか?

このタイプの方はこの3点をしっかりやっていくことから始めてください。

もしこの改善ができるようになったら次のタイプを見て頂き、その項目もチャレンジしてみてください。

タイプ2:頭角をあらわしはじめる次世代のドライバー

未配を出す主な原因

  • 事故をしてしまった
  • 宅配ボックスで誤配
  • その他何らかのアクシデント

ここはあえて、原因の中に「物量が多かった」と「エリアが広かった」ことは書きませんでした。

えっ?いつもより物量が多かったり、エリアが広かったりすればみんな未配出すでしょ?と思った方の為にお話します。

私の知る限り

そこそこ荷物が多くてもエリアが広くても未配を出さないドライバーは多くいます。

確かに物理的に終わらないような時もありますが、それはかなり稀なケースです。

期間で言うと半年に1回あるかどうかです。

なので基本的には受付をしてしっかり自分の持ち出す荷物が用意されている場合は時間内に終わるように設定されていると認識して、もし用意されている荷物で未配を出すようであれば自分自身に改善が必要と感じた方がいいです。

では対策についてお伝えします。

取り組む内容

1.自分の配達速度を把握する

これ1つだけです。

一見、未配を出す要因と関係していないように思えますがじっくり考えると繋がっています。

どのように繋がってくるのか?それは、未配を出した要因を考えてみてください。

では、なぜおきたのでしょうか?

それは全て「焦り」です。

スポンサーリンク

隣のマンションの宅配ボックスに入れたとか、別の荷物を入れてしまったことないないですか?

それを振り返ってみてください。

焦って配達していませんでしたか?

では、次に自分の配達速度を把握することで焦らなくなるのはどういうことか?についてお話します。

例えば、あるエリアで8時間稼働120個配達して終わったのが終了予定時刻よりも2時間早く終わったとしましょう。

そして、次は同じエリアで135個でした。15個も増えています。

どうでしょうか?焦りますか?

焦らないですよね、単純計算でこのエリアは1時間あたり20個配れる計算なので15個増えても終わるということがわかっています。

その結果、落ち着いて配達できるので事故・誤配・アクシデントのリスクが減ります。

そういうことです。

では、具体的にどのようにすべきか?

それについてはこちらの記事にまとめていますのでご覧ください。👇

もし、この対策で効果が得られない場合はタイプ1の対策をやっていただくことをおすすめします。

要は「積み方」や「ルートに決め方」を見直すという事です。

タイプ3:我は「王」である

未配の主な原因

・自分は世界最速である思っている

これだけだと思います。

対策については、ここで書いても多分このタイプの人がこの記事を読むことはないと思うので書きません!(笑)

そもそも、軽貨物宅配やアマゾンフレックスだからとかそういう問題でもないので。

最後に

いかがでしたでしょうか?

特別変わったことは書いていないと思います。

お伝えしたかったのは、あなた自身が今すべき改善点を見つけることでした。

今すぐは答えは出ません。実践して始めて結果が出ますで是非試してみてください。

異常事態を除けば、基本的に未配というのは出ないものです。

というか、ドライバーとして未配は出してはいけない行為であることも認識しなければいけません。

宅配ってやっていること自体はそれ程難しくないのですが、ドライバーに差が出ているのはちょっとした工夫や試行錯誤し続けるという考えに持っていけるかどうかだと思います。

これを読んで実践していただいて、少しでも未配する人が減ることを願っています。

フリーのとも
フリーのとも

もし、「読んでよかった!参考になった!」と思ったら

👍ボタンで評価してもらえると私のモチベーションが上がりますのでお願いします。

記事を最後までご覧いただきありがとうございます。

ご意見やご感想頂けると嬉しいです。質問でもOKです。

お気軽にご連絡ください

コメント

  1. サイコ より:

    レスキューされた方がきちんとスキャンして割り振りされたらその分については未配達にはならないかと思います。

    端末に荷物残ってなければ
    自分が配達した荷物のどれかってことかなと

    • サイコ様
      コメントありがとうございます。
      私の認識としては、レスキューを手配する時は「このままでは未配になる」とステーション側で判断した時だと思っています。
      レスキューすることで結果的に未配が出なかったとしても、レスキューしてもらったドライバーの評価としては「未配」と同等の扱いになると思っています。
      ただ、私がアマゾン社員でないので実際にどのように処理されているかは不明ですのでご理解ください。
      レスキューされることがどのように評価されているかは不明ですが、レスキュー無しで完了しているドライバーとの評価の差はあると認識しています。
      いずれにしても、Amazonから荷物を請け負った以上ドライバーとしては時間内に配る努力は必要であることがこの記事を読んで少しでも伝わっていたら幸いです。

    • しょうちゃん より:

      稼働が4時間で荷物の個数が40個以上があまり前。配達ノルマが未達成すると名前入りの「未配達の商品」の警告メッセージが届くからかなりのストレスです。アプリ内のルート検索すると必ず信号に引っかかり時間を無駄にしていると思っています。下道を使うとその先に進めない道がありバックしたりする時間も無駄。

      兎に角、
      配達ノルマがすごくてセンターから毎回レスキュー呼ばれます。
      そう簡単に未配達を減らすことが難しい。私の場合1時間で6個から7個が当たり前です。
      上記の通り1個当たりの時間を測ってみたが10分から13分です。その時間の中には入口のわからないマンション、信号待ち(一時停止中の交差点)、次の配達先の移動、方向音痴なので別の道行ったりしてたら時間かかる。
      フリーランスなのにノルマがあるなんて思わないでしょう。

  2. さむ より:

    どうも認識がかなり間違ってますね。レスキューて名だけでようは助け合いです。状況によって様々で、例えば人が余ってたり、そんなことはよくあります。だからレスキューされた人がダメて訳でもないってことですね。それわからない人が多いこと多いこと。した人がまるで凄腕な人のように一見すると見えますが、むしろ逆であります。

    • さむさん

      当ブログへ訪問いただきありがとうございます!
      また、コメントありがとうございます!

      なるほど、さむさんからしたら「レスキューする人が凄腕な人に見せている」という見え方があるとのことですね。
      なるほど~。
      捉え方は人それぞれですね~。

      私の考えで言うと、
      レスキューされる人=「ダメ」って決めつけるのは良くないと思います。

      初心者であれば、高確率で未配の可能性はありますからどちらかというと
      レスキューされるのは「多くのドライバーが通る道」的な感じであって、「結果」ではなく「過程」ではないかな~っと思っています。

      なので「未配」や「レスキュー」されるのがダメというよりは、そこからどうするかが重要かなっと私は思っています。

      「レスキュー=助けあい?」について
      これは、レスキューする人とされる人の2者間で考えればそんな気持ちかな~っとは思いますが、

      目線を変えてみて下さい。
      ①レスキューされて終わったドライバー
      ②レスキューされずに何とか1人で終わったドライバー

      の2人がいたとしましょう。

      報酬は同じです。

      「①レスキューされずに一人で終わったドライバー」から見て

      レスキューされている状況を見た時、「助け合い」と思えるでしょうか?

      物事をどうとらえるかはどの目線で見るかで変化するように思えます。

      なので、物事の捉え方は正解がないのかもしれませんね。

      今回、さむさんのコメントを見てまた一つ学びました。

      ありがとうございます‼

      引き続き、さむさんのコメントを頂けると嬉しいです‼

タイトルとURLをコピーしました