私は、2020年10月から「自分で稼ぐぞ!」っと決心してフリーランスになりました。
現在は軽貨物事業を中心に働いていて、そういった活動をブログで発信しているのがわたくし「フリーのとも」でございます。
私のことを詳しく知りたいというマニアックな方はこちら👉プロフィールをご覧ください。
このブログでは「軽貨物事業」の内容が中心となっていますが、今回はちょっとテーマを変えて「確定申告」についてお話しします。
初めて確定申告したのが昨年です。
まず思ったことは「めんどくさそう」「自分にできるの?」「税理士に頼むの?」「みんなどうやってるの?」って直前になって調べ始めました。
私はそもそも「白色申告」や「青色申告」って何?って感じからのスタートだったので調べ始めると時間がかかって「めんどくせー」って思った記憶があります。
でも、最終的に自分でやりました。
そんな、めんどくさがりで知識不足の私でも自分でできた方法を今回お伝えします。
青色申告と白色申告の違い
まずは、確定申告をする際に私が「へ?」ってなったのが見出しに書いておる通り「青色申告」と「白色申告」です。
知ってるよという方は、次の項目に飛んでください。
私はここからスタートしたので、私と同じ境遇の方向けにザックリお伝えします。
ザックリ説明すると、大きな違いは2つです。
白色申告・・・帳簿が簡単だが控除がない
青色申告・・・厳密な帳簿が必要(複式簿記)だが控除が最大65万円受けれる
追加でお伝えすると、青色申告には上記内容以外にも特典が他にもあります。
特典とは?
・赤字を3年間繰り越しできる
・家族への給料を経費にできる
・30万円未満の物をその年度で一括経費にできる
ここで、「はっ?」となった方にお伝えします。
結論から言うと、個人事業で今後も頑張っていくなら問答無用で「青色申告しましょう」という事です。(笑)
ちょっとこの記事で青色申告のメリットを解説すると長くなるので割愛します。
青色申告を受けるには申請が必要
という事で、青色申告をすることが決まりました。
じゃぁあとは、色々書類を用意して申告すればいいのか。
と思いきや、
調べてみると、青色申告する場合は事前に税務署へ申請手続きが必要とのこと。
詳しい手続きについては、税務署に問い合わせてください。
最初はめんどくさく感じましたがやってみると税務署の方の対応も良く色々教えてくれて結構勉強になりました。
この記事を読んで「青色申告するぞ。」と思った方は手続きお忘れなく。
ちなみに、税務署への届け出は期限がありまるのでそちらもチェックしておいてください。
ちょっとめんどくさいですが節税というメリットを得る為には必要なことなので仕方ありません。
では、次に進みます。
複式簿記はできるのか?
私が青色申告するのに一番の不安要素が「複式簿記」でした。
「ふ、ふ、複式簿記? ど、ど、どうやるの? 自分でできるの?」
これについてお話していきます。
私がやった方法
まず初めに結論からお伝えすると、事業規模にもよりますが個人事業で私のように軽貨物で一人でやっている方であれば確定申告自体は自分でできます。
税理士に頼むと数万円の費用が発生します。
もちろん、時間の節約で依頼するのも考え方ですが私のように「できるだけ費用を抑えたい」と思っている方はは自分でやることをおすすめします。
では自分でどうやるのでしょうか?
それは、会計ソフトを使用します。
会計ソフトを使うことで、簿記の知識が無くても日々の売り上げや経費を記録することで最終的に確定申告で必要な書類が完成します。
このソフトのおかげで私は全くの無知でしたが自分で確定申告が出来ました。
私が使った会計ソフト
次に、どの会計ソフトを使ったか?についてお伝えします。
会計ソフトについて調べてみると色んな会社の会計ソフトがあって悩みました。
そんな中、私が使った会計ソフトが やよいの青色申告オンライン です。
私がこれを使った理由
すごく単純で、1年間無料キャンペーンだったことです!(笑)
「は?それだけ?」って思いました?
一応、この後に使い勝手の感想などお伝えしますが「決めた理由は?」と聞かれれば間違いなく「無料」だからです。(笑)
ネットで調べると、あの人はこれがいい、この人はこれがいいっていっぱいあって結局のところどれが自分に合っているのか逆に分からなくなりました。
そんなことをしていると、時間も過ぎていき「なんか時間の無駄」と感じてきます。
だとしたら、何事も実行に移してしまえというのが私の考えです。
という事で、有料商品が無料で使えるな一番試す価値があると考えました。
これがちゃんとした説明の理由ですね。
ちなみに、今も初年度無料キャンペーンやっているみたいので、試しにやってみるのはありだと思います!👇
やよい会計を使ってみてどうなの?
では、実際に使ってみてどうだったか?についてお伝えしていきます。
簿記とは縁がなく、一切の知識ゼロの私が使ってみた結果・・・。
率直な感想で言うと「えっ?これでいいの?」って思うぐらい簡単でした。(笑)
まぁ、一番驚いたのは日々の処理をしていくと最終的に提出する確定申告の書類が自動で作成されます。
なんと、買ってから知ったのですがあとは印刷して提出するだけなんです。
普通は購入する前に知っていることだバカタレ。
いやーサプライズかと思いましたよ!
気になる入力画面も下記の通り必要事項を埋めていくだけです。
「借方」「貸方」の意味を理解できていない私でもできるのは入力が簡単だからですね!
入力はこんな感じで、項目を埋めていくだけです👇
すると下にリストが出来上がっていきます。
日付順に入力しなくても自動で並べ替えてくれますよ!
で、あたり前ですが「損益レポート」やけ「経費内訳」もグラフで見れます!👇
↑これなら月次毎の収益もわかりますし、経費がどれぐらいの割合で何に使われているかも一目で分かるので非常に助かります。
さらに、なんと口座やクレジットカードへの連携もできる仕組みです!
「すごく簡単!」とお伝えしていますが万が一、私が天才だったから簡単にできたという可能性があります。
いや、お前はバカタレだ。
もしかすると、私ができても皆さんができない可能性も考えられるでしょう~?
キモイ。
でも安心して下さい。
そんな不安な方向けにサポート体制もしっかりしています。👇
*注意*契約プランによってサポート内容は異なります。
ただこれは私の考えですが、お金を払ってまでサポート付きのプランは必要ないと思います。
というのも、このソフトは多くの方が使っているのでネット上に使い方を解説した動画が多くあります。
なので、仮に使用方法でわからないことがあっても多くはネット上で解決できます。
私はYouTubeで多くを解決しました!(笑)
メーカーによると3人に2人が使っているようです。
かなり多くの方が利用しているところはかなり安心できます。
今からでも間に合うのか?
2021年度分は2022年3月15日までに申請するので今からでも間に合います!
とは言っても、1年間の分をやるのは結構大変なので早めに処理しておくことをおすすめします。
今からであれば、とりあえず2021年分を作成していって本年2022年は日々の取引をコマ目に処理していくことをおすすめします。
私は日々の取引は少ないので、月に1回まとめて処理します!
という事で、いかがでしたでしょうか?
参考になりましたでしょうか?
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